ネットでの主義主張表明:サルコジ仏内相のネット活用手法

 来年春のフランス大統領選挙への出馬を目指す有力政治家や議員が支持者拡大にインターネットをフル活用し始めた。

 与党国民運動連合(UMP)最有力のニコラ・サルコジ党首(内相)の陣営は米グーグルと契約、「暴動」「学区問題」などの言葉を検索すると、自陣営のブログ(日記風簡易型ホームページ)や政策紹介ページへのリンクが表示されるようにした。 (07:01)



本紙によると、社会党の人気議員セゴレーヌ・ロワイヤル女史、右派の女性大統領候補ミシェル・アリヨマルも、サイト活用を積極的におこなっているとのこと。
サイト活用は目新しい話ではないが、「情報を探している人の目の前に現れる」というサルコジのやり方は上手い。
彼は、1年前の暴動のときにもGoogleを使っている。
http://zen.seesaa.net/article/9168419.html


日本でも公職選挙法改正がされるはずで、来年の参議院選挙あたりで各党どう動くかが、浮動票獲得には大きいかもしれない。