世界のインターネット利用人口

 国連貿易開発会議(UNCTAD)が16日発表した2006年版情報経済報告によると、世界のインターネット利用者は05年に前年比19.5%増の10億2061万人となり、初めて10億人を超えた。中国、インドを中心としたアジアの途上国がけん引した。日本は企業(従業員10人以上)のインターネット利用率が97.5%(03年時点)で、世界1となった。

 中国のインターネット利用者は1億1100万人で、米国の約2億人(推定値)に次ぎ2位。日本は8529万人で3位。4位のインドは71.4%増の急激な伸びで6000万人に達し、ドイツの3750万人を上回った。(ジュネーブ=市村孝二巳) (01:19)



確か、ブロードバンド利用人口も、中国は日本を超えていたと思う。
これからの大きな潮流folksonomyにおいて、言語が重要な役割を果たすとすると、ネットワーク上での利用言語人口差は、大きなポイントになる。