ザッケローニは不振のメンバーに信頼していると言い続けたのが凄い。



おめでとう!おめでとう!
昨晩のアジアカップ優勝、数字はどの位いったろうか。
周りの奴は全員見てたので、ある切り方ではターゲットリーチ100%(笑)

で、世の中のゴールデンタイムは更に深夜にずれてないかとか、
ナショナリズム充足イベントへの反応が益々高まってる気がするとか、
周りが松木容認派なのが信じられないウザいじゃんアイツとか、色々あるけど置いといて、
ザッケローニは川島を信じて使い続けたとこが凄いと思う。

ずっと不安定だった川島に、ザッケローニは信頼していると口に出して言い続けて
彼が後半に神がかりなパフォーマンスを連発したから優勝できた。
最後残念だったけど香川もそう。

個人を育てて将来につなげるのと、既に力のある選手で結果を出すのと、
マネージメントは常に両方の結果を求められる訳だが、
今すぐ結果を出さなけばいけない時に、うろたえて局所対応するのでなく、最善のパフォーマンスに向けて我慢する。
最善のメンバーが余計な不安にかられぬよう、自分は信頼されているのだと感じさせ続ける。
考えてみれば理にもかなってる。

顔を見てるとそんな感じに見えないのにね。