エプソン　プロセレクション商品モニター_03（試用ユーザー視点から）

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さて、5月末から始まったEPSONの高画質プリンターPX5600の試用モニターも、
ついに終わりになりました。
いままでいくつか些末なエントリーを上げましたが、締めのエントリーを。
といってもビギナークラスの試用ユーザーとしてですが。


結論：買い。


1ヶ月以上貸してもらったから言うわけじゃないです。
なんというか、ジーンとする、その心にしみる部分が買いです。
本当にいいプリントができるんですよ。
色の深みが全然違う
A3ノビプリントは、モニター上では見えないヒダが現れてくる。
コンパクトデジカメからデジイチに持ちかえた時の感動と同じ。
なんか、あぁ、いいなぁ俺の撮った写真...という気持ちに、多分無条件に、誰でもがなると思います。


8色もインクを使って、バカみたいにデカくて、そこから凄く美しいプリントが吐き出されてくる。
こういうのっていいですよね。


創作活動というのは、なかなか始めるにカロリーが必要なものばかりですが、
デジタル時代の写真趣味というのは、創造性と手軽さのバランスが絶妙な趣味である気がします。
私だって、仕事とか波乗りとか、他にやりたいことが山ほどありますけど、
そんな中でもこんなに楽しめる。


他にも、リタイア間近の大人の男性が「少し無理をして買う自分のための何か」として
デジイチとこのプリンターの組み合わせは凄く良いんじゃないでしょうか。
手頃な金額だし、プロダクツとして上質で美しいし、ランニングコストが低いですから。
今日ヨドバシで9万くらいで売ってました。


どうも想像以上に、はまってしまいました。
置く場所確保できるなぁ。うーん、どうしよう。




過去のエントリー：



一緒の席だったハナポンパパさんとyukinyaaさん：
お二人ともプロのphotographer。全く次元が違う...



エプソンの関連エントリー：





あ、あえて欠点をあげとくと

  • 重い
  • 紙代が高い
  • 関係ないけど、A3ノビだとNikon D40じゃ役不足。上級機が欲しくなる
  • 関係ないけど、良いプリントってやっぱりポートフォリオが多い。なのでblogでさらせない。

です。紙代とインク代はブレイクするためには下がって欲しいもんですね。