電通が北京で合弁広告会社


電通は中国の広告大手、分衆伝媒(フォーカス・メディア)とインターネット広告事業を手がける合弁会社を中国・北京に設立する。幅広い顧客基盤を中国に持つ現地大手と手を組むことで同国で先行する欧米勢に対抗する。中国のインターネット利用者数は今年、米国を抜き世界最大になるのが確実。巨大化する中国ネット市場の取り込みをめざす日米欧企業の競争が激しくなりそうだ。

 合弁会社「電衆数碼」を資本金900万米ドルで3月末に設立する。電通が67%、分衆伝媒の子会社、華光広告(香港)が33%を出資する。電通は会長に相当する董事長を派遣する予定。



友人のDAC北京副総経理のTOMの話を聞いていると、
その想像を絶する異文化さ具合は、まともに日本人が商売できる日が来るとは思えない。
きっとこの董事長さんも泣いちゃうほど苦労するんでしょうね。
で、これは巨大化する広告市場への参入という話で、これはこれで当然あり。




一方で昔エントリーに上げたのだけど
衆合智においては言語が重要なポイントだとすると、ネットワーク上での中国語人口数は大きな力になる。http://d.hatena.ne.jp/kikuiken/20061117/p2
この人たちが一斉にケータイ小説とか書き始めるとどうなっちゃうんだろう。
あと大中華偏向Wikipediaとか。こっちのほうが興味あるな。



こうやってみると、やっぱりネタ系の国なんですねw