気まぐれコンセプト クロニクル



気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル



気まぐれコンセプトは、スピリッツでずっと連載されている、
架空の代理店を舞台とした4コママンガ。
個人名やら会社名やら商品名やらが普通にネタになるので、
単行本化は無理なんだろうなと思ってたら、
クロニクル(年代記)という名目で分厚い本になった。


まえがきが最高。
「あなたの得意先の子息を採用してはならない」 デビッド・オグルビー
言ってない、言ってない(笑)


昔を懐かしんでる暇なんかないけれど、
でも当時は失敗ばかりしてたなぁ、とか。
そんなこんなで昔話は楽しい。


ブローカービジネスは立ち行かなくなり、
広告そのものの存在意義がハッキリしなくなりつつあるが、
でも、人が集まって何かを生むということは変わりが無いのだと思う。