1年の終わりに



2006年が終わろうとしている。
変化に区切りの線は無いが、それでも振り返ると、今年はかつてない変化の年であった。
自分が広告コミュニケーションに携わる長い時間の中でも、こんなことは今までなかった。


今年1年のこのblogからキーワードを引っ張ってみてみた。
自分なりの総括(笑)

  • GoogleEarth 
  • 人材流出 
  • Mobile 
  • バイラルプロモーション 
  • 動画投稿/動画配信/動画広告 
  • OOH
  • ウェブ進化論
  • Google八分
  • Softbank Mobile
  • public relation
  • Bill Gatesの引退発表、一つの時代の終焉。
  • 成果報酬型広告
  • You Tube
  • やっぱりMobile
  • ネット上での主義主張表明
  • Time Person of the Year: You
  • 合従連衡/異業種参入



やっぱり今年は、Googleの年だったと言うことか。
私的に最も強く思うのは「広告は、もう必要で無くなってしまうのか?」ということだろうか。




ちなみに2005年の終わりに挙げたのは、こんな感じだった。
 ・CGM
 ・新規プラットフォーム
 ・リスティング広告
 ・OOH
 ・Web2.0
 ・ロングテール
 ・DVDレコーダー
 ・VOD、動画ストリーミング
 ・Podcasting
 ・音楽配信
 ・Webによる社会メッセージの発信
 ・アーカイブと検索
 ・Googlezon
 http://blog.livedoor.jp/borsche2004/archives/50271515.html


変化することに是非論は無い。否応無く変わっていくだけ。
来年も、その同時代性を楽しみ、自ら深く関与していきたいと思う。
お世話になった皆さん、来年もよろしくお願いします。