英語サイトの文脈



USとUKでそれぞれ成功したサイトの、日本版が相次いで開始された。

 エキサイトは7月25日、PCの楽曲再生リストを公開・共有し、おすすめ楽曲を教えてくれる英国の音楽SNSソーシャルネットワーキングサービス)「Last.fm」日本語版を公開した。

英国ではインターネットラジオ機能も持っている。
すごく良質な音楽コミュニティサイトだが、強烈に重くしばしば固まる(笑)

出版やインターネット関連サービス事業を展開するインフォバーンは7月31日、最先端の家電や情報端末、ガジェットに関する情報を網羅したニュースブログ「GIZMODO」の日本版「GIZMODO JAPAN(ギズモード・ジャパン)」の運営を開始した。

デジタルガジェットのニュースブログサイト。
大きな写真と絶妙な分量の文章。
編集長はαブロガーの「小鳥ぴよぴよ」いちるさんがされているそうだ。

どちらのサイトについても言えるのは、デザインやインターフェイスが、シンプル・スマートで、良い意味で不親切でさえあること。
コンテキストも同様。
私たちはどうしても、必要以上のホスピタリティを表明しようとして、減点法で回りくどいサイト構築をしてしまいがちだが、でも本当はユーザーがどんな印象を受けるかが全て。
そのあたりが、かの人種の人たちは上手いなぁと思う。


そういいながらも、やっぱりLast.fmトラフィックの重さはありえないと思うが(再笑)