スピンオフ会



広告系ブロガー新年会から、色々な人に色々なところで会ってます。
動画人JAPANや、Y!のカンファレンスや、AMNブロガーズミーティングなどなど。
先日はNoriさんが会社まで来てくれました。


で、先週火曜には初の夜のスピンオフ会。
メンバーは、

うちのこが多いのはたまたまです。
Pekkunと三茶くんがもともとの友人だったりして。


場は微妙な初対面感を持ちつつも始まり、凄く楽しい会になりました。
で、楽しい話は色々あっても言えないことは言えなかったりするんですが、
最近でもっとも衝撃を受けたキャンペーン「まんがの達人+ニコ動」の話を
仕掛けた本人であるウメちゃんから聞けたのはよかった。
詳しくは本人のエントリーを見てください。
http://dreamyou.blog26.fc2.com/blog-entry-161.html
http://dreamyou.blog26.fc2.com/blog-entry-162.html


ニコ動を真剣に使った初の(?)広告キャンペーンであることや、
その脱力具合も素晴らしいんですが、
このキャンペーンで最も素晴らしいと思ったのは、
ユーザーをきちんと認め、彼らの世界観にシンパシーを持って接しているところです。
SMOの世界では企業が生活者に誠意を持って向き合うことが必要ですが、
それはプロダクトを受け入れてもらうための論法になってしまいがちです。プロダクトファースト。
そうではなく、ユーザーの文化を親しみを持って受け入れるところから、メッセージの発信が始まっている。
Cosmologyが、ファーストとかセカンドとかそんな話でさえなく、根底を成すあたりまえのものとして存在している。
それが素晴らしいと思います。


はてなはニコ動を貼れないので、URLを。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2064781

どどど、どらっ!、ささささざえさ!、ミミミミミッk××××!(笑)


実は午前中の某社のカンファレンスでの、
「あえて問題点を残しとくとブロガーは 引っかかって くるんですよ」
みたいな発言に凄まじく削れていたので、勇気をもらった気がします。
文字にすると大差なくても、そのスタンスは全く違いました。


総合広告会社ではインタラクティブセクションは別世界扱いされることが多くて、
自分たちが発信するメッセージは萎縮されたり怖がられたりすることが多くて、
自分たちが特別な選ばれた人間であると思うようになりがちです。
でもこうやって社外の同士と飲むと、自分の至らなさに気付いたり奮い起こされたり。
触発されまくります。


ということで、次は則天去私さんたちと。
たのしみ。