3キャリアのフィルタリングの件


NTTドコモとKDDI(au)は15日、未成年の携帯電話利用者に対し、出会い系サイトなど有害サイトへの接続を制限する「フィルタリングサービス」を原則設定すると発表した。ソフトバンクモバイルはすでに対策を発表しており、大手3社のフィルタリングサービスの利用促進策が出そろった。

 ドコモとauは2月1日以降、新規契約者が20歳未満の場合、親権者がフィルタリングサービスを使わないと同意しない限り公式サイトしか閲覧できないようにする。3月からは成人名義の新規契約者に対しても実際の利用者を確認し、利用者が18歳未満だった場合、未成年の契約者と同様の措置を取る。

 18歳未満の既契約者に対しても、親権者から利用しないという意思表示がない場合は同サービスを設定する。2月からダイレクトメールや電子メールなどで通知し、ドコモは8月から、auは6月から順次設定する。(20:02)



なんかもぉ、本当に企業の存続がかかるくらいモバゲーピンチですね。
昔から日経って大げさな書き方をする傾向がある気がしますが、
親からすればモバゲーも出会い系サイトも区別つかないだろうし、
そもそも事件が起きたのは事実だし。


うちでも中高生モバイルメディアには関係していて、
人ごとではないけれど、
現場で彼らのコミュニケーションの中身を覗くと、
こんなもん良いとか悪いとかではない。
回避なんかしようのないコミュニケーション態様の変化なんだと思います。
そういう意味で今回の件は残念。
援交の本質と原因をモバイルデバイス置くような真似をしても何も解決しない。




ということで、D2C陰謀説(笑)


http://d.hatena.ne.jp/kikuiken/20071210/p1