マドンナが新曲を無料配布



http://liveearthsos.msn.com/pressrelease.aspx?art=8&mkt=ja-jp

 米MSNは17日(米国時間)、地球温暖化対策を呼び掛けるイベント「ライブ・アース」の一環で、マドンナの新曲「ヘイ・ユー」(Hey You)の無料配布を開始した。温暖化への関心を高めるのが目的で、1回ダウンロードされるたびに0.25ドルを対策運動に寄付(最大25万ドル)する。

 ライブ・アースは、米国のゴア前副大統領らが主催。7月7日に日、米、英、中、オーストラリア、南アフリカなどで、一斉にコンサートを開催し、世界に行動を呼び掛ける。マドンナも、このためにつくった曲である「ヘイ・ユー」をロンドン会場で演奏する。

 MSNも特設ウェブサイトを設け、温暖化の情報を掲載。コンサートをインターネット中継することで、イベントに協力する。【南優人/Infostand】

ライブ・アース
http://liveearth.msn.com/




http://liveearth.msn.com/green/Madonnadownload


ストリーミングだけとか、DRMのかかったWMVとか、そんな感じかと思ったら普通にMP3も配布してます。
マドンナクラスのアーティストの取り組みとしては始めてじゃないでしょうか。
「1ダウンロード幾らで金額が発生する」というのは新しいビジネスモデル足りうる気もします。


※1週間限定で、ダウンロードは終了しています。
100万ダウンロード上限だったようです。いったのかな?(5/26)


追記 )
新しい時代の音楽ビジネスモデルに関しては、
渡辺千賀さんのこのエントリーも凄く興味深いです。
デジタル時代ミュージシャンの収益構造
http://www.chikawatanabe.com/blog/2007/05/post_4.html