データ系備忘録2つ

ネット広告業界団体のInteractive Advertising Bureauと米PricewaterhouseCoopersが3月7日、2006年のインターネット広告販売額の推定額を発表した。2006年の販売額は推定168億ドルで、過去最高を記録した2005年の販売額を、さらに34%上回った。

 2006年第4四半期のインターネット広告販売額は約48億ドルで、前年同期比32%増、第3四半期に比べても15%増となり、こちらも過去最高となった。

日本は昨対129.3%。
USでの内訳はリスティングのシェアが圧倒的のはずで、
そのリスティングは単価高騰によるROI低下が囁かれているが。


現在、どれほど多くの人々がインターネットを利用しているのだろうか。調査会社 comScore Networks が6日に発表した最新調査で、2007年1月にインターネットを利用した15才以上の人の数が全世界で約7億4700万人に達し、1年前に比べて10%増加したことが分かった。

1月の利用者数 (ユニークビジター数) が多かった上位15か国の中で、目立って増加率が高かったのは、インド (33%)、ロシア (21%)、中国 (20%) といったインターネット後発組の国々だ。

1月のインターネット利用者の内訳だが、中国の利用者数は8680万人に達して世界第2位となった。一方第1位は米国の1億5340万人だが、前年比の増加率は2%だった。日本は5370万人 (前年比4%増) で第3位だ。

中国もインドも月間利用時間では10位以内にも入ってないそうだが、
それでも中国のブロードバンドユーザーは日本より多かったはず。
http://d.hatena.ne.jp/kikuiken/20061117/p2