備忘録
それ以上でも以下でもないが。
7月11日
博報堂DYメディアパートナーズと、女性向けポータルサイト運営のゼイヴェルグループは7月11日、業務/資本提携を行い、共同で携帯電話向けのインターネット広告事業を開始すると発表した。
ゼイヴェルグループは、「girlswalker.com」「fashionwalker.com」など、ファッション関連のコンテンツを中心にしたF1(20歳??34歳の女性層)向けのポータルサイトを運営する。
モバイルコンテンツの巨人、girlswalkerは、いままでさほど広告収益に興味を示していなかったのだが。
気が付くとPVではYahoo!モバイルが上をいくようになった状況の中、メディアが特定広告会社と結びつくことの成否はこれからか。
逆に言えば広告会社がメディア事業に近づこうとしている。
7月3日
デジタルガレージ、電通、サイバー・コミュニケーションズ(cci)、アサツー ディ・ケイの4社は共同で、ブログなど消費者作成メディア(CGM)に向けたマーケティング事業を手がける新会社を、8月4日に設立する。デジタルガレージなどが7月3日に明らかにしたもの。
新会社の名称は「CGMマーケティング」。資本金は2億円で、出資比率はデジタルガレージが51%、電通が17%、cciが17%、アサツー ディ・ケイが15%。
それぞれの会社にある、それぞれの事情。
6月27日
リクルートとフジテレビは2006年6月27日、携帯機器向けデジタル放送「ワンセグ」を利用したサービスを提供する合弁会社を、2006年10月に設立すると発表した。
6月23日
Googleは米国時間6月22日、新たなオンライン広告システムをテストしていることを認めた。同システムでは、広告主は広告が購入に結びついた場合のみ、費用を払えばよいという。
完全アフィリエイトも、Googleのコンテンツマッチテクノロジーが絡むと、怖いことに。
で、“ 代理店 ”はどんどん面倒な作業に巻き込まれていく、と。
6月19日
アサツー ディ・ケイ(ADK)と、セプテーニは6月19日、インターネット・マーケティングを手がける合弁会社を9月に設立すると発表した。ADKの総合広告代理店としての企画力と、セプテーニが持つインターネット広告のノウハウを組み合わせ、ADKの顧客向けにマーケティング・サービスを提供する。
ADKは新会社を通じ、既存顧客に対するインターネット広告の提案力強化を図る。セプテーニは新たな販路の開拓を見込むという。
新会社の名称は「エイエスピー」。資本金は1億円で、出資比率はセプテーニが60%、ADKが40%。代表取締役には、セプテーニの第一営業部次長である北川尚毅氏が就く。本社はADKと同じ東京都港区築地に置き、10月から営業を開始する。
3位連合。