NGOとブログ

100万人のキャンドルナイト


プライベートブログで繋がっているfrannyさんのブログで教えてもらいました。

2001年5月。景気をよくするために、どんどん原子力発電所を作ってどんどん電気を供給しよう、というブッシュのエネルギー政策に反対してカナダで「自主停電運動」が起こりました。

この流れに参加した辻信一とナマケモノ倶楽部はその後、毎月『カフェスロー』で「暗闇カフェ」を催すことにしました。

こういうイベントを広めるにはブログというのは最適なツールだと思う。こういう時こそブログ同士の繋がりの強みが発揮される。賛同する人は自分のブログで紹介するだけで読んでくれる人に広まっていくのだから。


未整理でキチンとまとめられないのだけれど、ずっと以前から考えていることの何かのヒントであるような気がする。
もちろんこれは特別に目新しい考え方ではない。
でも、ブログは、会ったことの無い人同士が繋がる上で最も重要な「情緒共有感」を生み出す力の強いメディアであるから、その先にある何かを作れるのではないか。


しばらく前から、人生の最後は自分の収益を越えた活動で締めくくりたいと考えていて、今のままだとあと10〜20年ちょっとかな?とか思っている。
でも、盲目的な人たちには理性的にも生理的にもついていけなくて、そういう風に思っている人は沢山いると思うし。

そこらへんのヒントがfrannyさんのエントリーに隠されている気がする。