備忘録

嵐のように過ぎ去った2週間を振り返って、備忘録として。

 グーグルは5月24日、同社の広告プログラム「アドワーズ広告」において、動画広告を開始すると発表した。他社の動画広告と異なり、ユーザーが動画をクリックすることで映像が再生される点が特徴だ。

以前、Web研のカンファレンスで見たけど、ついに情緒価値の世界にまでGoogleオプティマイゼーションが来たかと感慨が。
でも今までと違い、これはクライアントを選ぶ広告種類。そういう意味ではビジネス全体の中では補完商品になる。

あちら側表計算アプリケーション「Google Spreadsheets」がようやく登場。

表計算はアプリの反応速度が最も気になるアプリなのだけど、ASP的なサービスのタイムラグ発生は回線速度だけの問題ではなくて、そこらへんをどう解消していくのか。

株式会社セプテーニ野村不動産株式会社は5日、不動産・住宅業界に特化したインターネット広告事業を展開する新会社「プライムクロス」を6月上旬に共同で設立、7月7日に営業開始することで合意したと発表した。新会社の出資比率は、野村不動産が60%、セプテーニが40%となる。

東急不動産ディマンドアイの競合。セプテーニの影響力が強いと脅威。

 Yahooは、新しいビデオ配信サイトを立ち上げた。同社は、YouTubeが火付け役となり、今や大人気となったバイラルビデオから利益をあげたいと考えている。

中途半端にリーガル。
でもすでにYahoo!Japanのニュース記事からの誘導路が作られてて、このあたりは強力さが窺える。